クラビットは性感染症で認知されているクラミジアなど限らず肺炎、リンパ管・リンパ節炎、気管支炎など幅広く効果がある万能な薬です。そんな薬界のパイオニアであるクラビットを紹介していきたいと思います。

2016年12月の記事一覧

夜間の食事後でも可能なクラビットの服用

クラビットというのは、合成抗菌剤に分類されている医薬品のひとつであって、さまざまな細菌に対して効果があります。細菌というものは、人体に侵入したあとに増殖をして、炎症や痛み、発熱などといった症状をもたらすものです。そのため、入り込んだ細菌の増殖を防ぐための手立てが必要となりますが、こうした場合にクラビットのような抗菌剤が活躍します。クラビットは、細菌が増殖するときに行う遺伝子の複製作業を邪魔するというはたらきがあるため、細菌はやがて死滅してしまい、症状も緩和されるというかたちになります。このクラビットですが、基本的に飲んだ量に応じて血中の有効成分の濃度も高くなってくるため、殺菌のはたらきもより強力に行うことができるというしくみになっています。そのため、以前は1日のなかでも有効成分の量を少なくして、2回にわけて服用するという方法が一般的だったのですが、最新のクラビットの錠剤や細粒は、1日に1回だけを、やや多めの量にして服用するという方法にかわってきています。この場合、たとえば夜間の食事の後であったとしても、1日1回という正しい飲み方を守っているのであれば、特に問題はありません。逆に、夜間遅くに食事をとらなければならないことから、朝に半分、夜間に半分といった服用方法に勝手に切り替えてしまうというのはおすすめできません。こうした場合、クラビットの効き目が弱くなってしまって、十分に症状を改善させることができないだけではなく、合成抗菌剤に対する耐性菌を生んでしまうといった懸念があるからです。いずれにしても、処方した医師、または薬剤師の指導にしたがって服用している分には問題はないといえるでしょう。

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